【獣医師に聞いた】猫の食事量が減っても体重が増える? それは病気かもしれない…

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世の中には「あり得ない」と思っていたことが、現実に起こることがある。しかし、それは何かしらの因果関係によって引き起こされている場合が大半だ。今回、獣医師に質問したことで、私の中の「あり得ない」が「あり得る」に変わった。

先日、愛猫フェンの定期検診のため動物病院へ行ってきた。診断の結果は「問題なし」。しかし、最近フェンはカリカリ(ドライフード)をあまり食べないため体重が減っていた。とはいえ 4.05kgと標準体重の範囲内だった。しかし、ふと疑問がわいた……

「食事量が減っているのに、体重が増えることはあるのか?」

通常では「あり得ない」ことだが、獣医師に質問をぶつけてみることにした。

Q. 食事量が減少しても体重が増えことはあるか?

―― 猫の食事量が減っているにもかかわらず、体重が増えることはありますか?

獣医師「食事量が減ったとしても、胸水や腹水が溜まるような病気だと、増えた水分量だけ体重が増えます。また、甲状腺機能低下症も体重が増えやすい病気の一つです。ただ猫の場合はあまりなりません。(猫の場合は、甲状腺機能亢進症が一般的)」

「若齢でも発症するFIP(猫伝染性腹膜炎)で、胸水や腹水がたまり体重が増えることはあります」

病気の可能性

「食事量が減っているのに、体重が増えるなんてあり得ない」と思っていた。しかし、病気ならそれもあり得る。あなたの愛猫の食事量が減っているにもかかわらず、体重が増えていた場合は、病気の可能性も考えられる。早急に最寄りの動物病院へ相談してみてほしい。