愛猫フェンと私達は、一緒に暮らし始めてから今日(2019年9月4日)で15ヶ月目を迎えました。笑顔の多い毎日を過ごしています。その一方で、フェンの早朝の奇襲攻撃による寝不足で「辛い」と感じることもあります。しかし、フェンから与えられる辛さなら、それは幸せのひとつと言えるかもしれません。

早朝の奇襲攻撃
フェンは私たちを毎朝起こしてくれます。相方()のことは、午前2時~5時に顔や手を激しく噛んで起こします。私()のことは、午前6時ごろに優しく起こしてくれます。「グルグル、ニャ~! グルグル、ニャ~!」と言いながら、猫じゃらしをくわえて運んできます。
寝不足だけど昼寝で解消
私たちを毎日起こしてくれる姿は愛らしくもあり、いじらしいです。しかし、相方は起こされる時間帯が早すぎるため寝不足気味。私も早起きが得意な方ではないため少し寝不足気味です。
精神科医の奥田弘美氏は日経Goodayの記事(2017年3月1日)で、以下のように伝えています。
(前略)睡眠不足が続けば、あなたの能力が十分に発揮できない状態がどんどん増えていくだけでなく、あなたが予期していないアクシデントが起こる可能性があるのです(後略)
実際、私たちの生活に寝不足が影響を及ぼしているところはあります。仕事中に頭が回らず作業効率が落ちていると感じるときがあります。また、些細なことで感情的になり言い争いをしてしまうこともあります。
ただ、私たちは家で仕事をしているため、時間の融通は利きやすいです。どうしても疲れが抜けない時は、昼寝をして足りない睡眠時間を補うようにしています。
猫は人を幸せにする
寝不足といっても、私たちは悲観的になっているわけではありません。それも「幸せ」のひとつと捉えています。親バカかもしれませんが、フェンが私たちに与えてくれるパワーは凄いです。フェンのお陰で毎日笑っています。
アニコム損保が2018年に行ったアンケート調査によると、なんと99%の方が「猫と暮らして幸せになった」と回答しています。

前回の日記「フェンと暮らしてから 14ヶ月目!」でも書きましたが、猫には「不思議な力」があるのかもしれませんね。
幸せは何気ない日常の中にある
フェンが我が家に来たばかりのとき、私は毎日「幸せ」を実感していました。いまはフェンのいる生活に慣れ、何気ない日常をすごしています。何気ないけれど決して当たり前ではない毎日。こういった何気ない毎日が「本当の幸せ」なのかもしれません。
参考リンク:NIKKEI STYLE / アニコム損保
▼フェン、いつもありがとう!
▼前回の日記はこちら(画像クリック)
