
愛猫フェンの写真を撮っている時、「あの人のように、もっと上手に撮りたい!」と思うことがある……あの人とは、動物写真家 “岩合光昭” さんだ。岩合さんの撮る写真一枚一枚には “躍動感” がある。私は、岩合さんの写真展に一度だけ行ったことがあるが、写真越しの猫と目が合うたび、その透明感に「ドキッ」とした。
岩合さんの写真からは、猫に対する強い “愛情” を感じられる……いや、猫に対する【覚悟】とも言えるかもしれない。種の違いを超えて「猫の全てを受け入れる」という【覚悟】ではないだろうか。
そんな岩合さんが、ジェイアール京都伊勢丹の7階に隣接する、美術館「えき」KYOTO で、「岩合光昭 写真展『こねこ』」を開催している。開催期間は、2019年8月2日(金)~ 8月26日(月)まで。
岩合光 昭写真展「こねこ」
■写真展概要
- 岩合光昭写真展「こねこ」
- 会場:美術館「えき」KYOTO
- 会期:2019 年8 月2 日(金)~ 8 月26 日(月)
- 開館時間:午前10時~午後8時
※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
■岩合光昭サイン会
- 日時:8月10日(土) ①午後1時30分から ②午後3時30分から
- 会場:美術館「えき」KYOTO
- 参加方法:当日午前10時から、会場にて<岩合光昭写真集『こねこ』>をお買いあげの方、各回先着150名さまに参加券をお渡しいたします。
※参加券はお一人さま1枚限り。
※サインは当日お買いあげの書籍(3冊まで)にのみさせていただきます。
※開館前にお並びいただく場合は、京都駅ビル大階段7階・美術館入口にてお待ちください。お並びの順にご購入いただきます。
詳細: 美術館「えき」KYOTO
いつも愛猫の写真を撮っている人こそ!
岩合さんの写真は一枚一枚が動いているように見える。まるで動画のワンシーンを切り取ったかのようだ。私がフェンを撮っても、どうしても静止画にしかならない……なぜ岩合さんの撮る「猫」は魅力的なのか? プロと素人の違いはあるだろう。もちろん使っている機材の違いもある……がしかし、「猫との向き合い方」が根本的に違うのではないだろうか。
愛猫の写真を撮影している人こそ、岩合さんの写真展に足を運んでもらいたい。迫力のある大きな写真から「愛猫をさらに魅力的に撮るヒント」が得られるはずだ!
関連リンク:岩合光昭写真展「こねこ」 / 美術館「えき」KYOTO
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