【獣医師に聞いた】「猫の誤飲で多い物は?」 オモチャの部品・ボタンなど / あるいはフワフワした物・転がる物にも注意!

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Image by J. Ulrich from Pixabay

戦慄が走った。考えたくもなかったが “死” の文字も頭をよぎった。

あの日、私達は口論の真っ最中だった。口論に夢中で愛猫フェンから目を離していた。ふとフェンを見ると、床に落ちているマスクで遊んでいた……あれ? マスクの片紐がない!? そう、フェンはマスクの片紐を噛み千切り、飲み込んでしまったのだ。

結論、飲み込んだ紐は無事に出てきてくれた。私達はフェンのお陰で “猫の誤飲” の恐ろしさを知ることになった。もうこんな思いはしたくない! 誤飲もさせたくない!!

そこで、フェンの担当獣医師に「猫の誤飲で多い物」を聞いてみることに。

1)猫の誤飲で多い物は?

――猫の誤飲で多い物はなんですか?

担当獣医師「遊び道具が多いです。例えば、オモチャに付いている紐がほつれて飲み込んでしまうということがあります。また、ボタンのようなコロコロと転がる物を飲み込んでしまうということもあります。他には、ふわふわした物や、チラチラと動くような物も気をつけた方が良いですね」

2)飲み込むと危険な大きさは?

――どのくらいの大きさの物が危険ですか?

担当獣医師「個体差がありますが、ギリギリ飲み込めそうな硬いものは危険です。飲み込んだとしても、胃から腸に流れない物はそのうち吐き出します。吐き出さなかったとしても、胃の中にあるだけで問題を起こすことはありません。ただし運が悪いサイズを飲み込んでしまった場合、それが腸へ入ってしまうと “腸閉塞” などの問題を起こします」

3)一度誤飲した猫は繰り返す可能性あり!

――うちの猫(フェン)は、過去に一回だけマスクの紐をご飲したことがあります。大丈夫でしょうか?

担当獣医師「飲み込む子は何度も繰り返しますが、飲み込まない子はあまり繰り返しません。ただ、一回やる子は繰り返すことが多いので注意が必要です。床に物が落ちていないようにした方がいいですね」

――はい、気をつけます。今日はありがとうございました

危険! 誤飲で命を落とすことも!!

「猫の誤飲」は腸閉塞を引き起こすこともあり、重篤な場合は開腹手術で摘出することになる。また最悪の場合は命を落とすことも。万が一、愛猫が誤飲してしまったときは自己判断せず、すぐに獣医師に相談を。

執筆:Bobo
編集:Wakame
画像:Pixabay

▼マスクの紐を誤飲した詳細は以下