猫おもちゃの “定番中の定番” といえば……そう、猫じゃらし! 我が家でも、愛猫フェンと遊ぶときは『猫じゃらし』を多用しています。とはいえ、同じもので遊び続けると飽きてしまうもの。
――猫じゃらしでもっと楽しく遊ぶ方法はないものか?
そこで今回は、我が家で実際にやっている「猫じゃらしの “15パターン” の遊び方」を紹介します!
【基本1】定番の遊び方
まずは定番の遊び方を。
1)空中で左右に振る
猫の顔の前で、猫じゃらしを左右に振ります。

2)空中で上下に振る
猫の前で、猫じゃらしを上下に振ります。

【基本2】床を使った遊び方
次は、床を使った遊び方。これも基本的な遊び方ですね!
3)床の上で左右に動かす
床の上で、猫じゃらしを左右に動かします。

4)床の上で円を描く
床の上で円を描きます。

ちなみにフェンはこの動きをすると、いい感じで追いかけてくれます!
5)床の上で8の字を描く
床の上で8の字を描きます。

【応用】色々な遊び方
ここからがメインディッシュ。上記を応用した、色々な遊び方を紹介します!
6)緩衝材と組み合わせる
猫じゃらし単体だと、いずれ猫も人も飽きてしまいます。緩衝材が猫と人に “新たな風” を吹き込んでくれるかもしれません!

7)カーペットと組み合わせる
カーペットの下に猫じゃらしを入れると、とても激しく反応してくれます。狩猟本能を刺激するのかもしれません!
8)爪とぎと組み合わせる
「カーペット+猫じゃらし」の組み合わせに飽きてしまったときに、なんとなく「爪とぎ」と組み合わせたところ激しく反応してくれました。
9)紐と組み合わせる
猫じゃらしに紐を付けただけですが、フェンにとってはビンゴだったようです。思いのほか、良い反応をしてくれました!

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以下の記事で「紐猫じゃらし」に似ている商品のレビューを書いています。ご参照ください。
10)人の身体と組み合わせる
フェンは私の足(脚)にじゃれつくのが好きです。そこで「足+猫じゃらし」を組み合わせたところ楽しそうに遊んでくれました!
11)上から吊るす
フェンの一人遊びを狙いました。しかしフェンは一人遊びがあまり好きではないため、この遊びをやることはほとんどありません。
12)遠くに投げる
フェンは遊びたいとき、猫じゃらしを咥えて私のところへ持ってきてくれます。その猫じゃらしを投げると走って取りに行き、また咥えて持ってきてくれます。

13)高いところに投げる
「(12)遠くに投げる」の応用です。高いところに投げると走って取りに行き、咥えて持ってきてくれます。
14)複数の猫じゃらしを使う
一本の猫じゃらしに飽きたとき、まとめて複数本を同時に手に持って、振ったり投げたりしています。

15)紐+猫じゃらしを持って人が走る
「(9)紐と組み合わせる」で紹介した、紐猫じゃらしを手に持って走ります。逃げるものを追いかけたくなるのは “本能” なのか、激しく追いかけてくれます!

おわりに
以上、15パターンの遊び方を紹介しました。これらの遊び方は、実際に私がフェンと遊ぶ時にやっていることです。
フェンはいまのところ「4. 床の上で円を描く」「10. 人の身体と組み合わせる」「12. 遠くに投げる」「13. 高いところに投げる」がお気に入りのようです。
他にも発想次第で遊び方が見つかるはず。では、楽しい猫じゃらしライフを!
― 商品案内 ―
画像・動画内で使用した猫じゃらしは、有限会社猫じゃらし産業の『猫じゃらし』で、昭和57(1982年)の発売から愛されるロングセラー商品です。持ち手部分はよくしなり丈夫です。また先端部の毛も抜けくいです。
