【獣医師に聞いた】猫の便秘にはワセリンがいい? 獣医師「薬を使うのが一般的」

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先日インターネットの某掲示板で一般人と獣医師によるこんな質疑応答を見かけました。

――猫が便秘です。どうしたらいいでしょうか? 

獣医師「猫が便秘のときはワセリンを与えるといいでしょう」 

えっ、ワセリン!? 私は、猫に関する一般的な知識しか持ち合わせていません。そのため「本当に大丈夫なのか?」という疑いが生じたのも事実。とはいえ、これは専門知識のある獣医師の回答。特に問題はないはず……。そこで愛猫フェンの担当獣医師に、「便秘の猫にワセリンを与えることはあるのか」を聞いてきました。

担当獣医師の回答

――猫の便秘を解消する方法として、「ワセリンを舐めさせると良い」という、獣医師の回答をインターネット上で見かけました。便秘を解消するために、猫にワセリンを服用させることはありますか?

担当獣医師「ワセリンを塗り薬として使うことはあります。肉球のやわらかさを保つために使う感じです。便秘に対しては、食事療法で可溶性繊維というタイプのご飯をあげたり、直腸の動きを良くするような『ザンタック』というお薬を使うのが一般的です。

ただし、便軟化剤として使っている『キャットラックス』には、成分の一つとしてワセリンが入っている可能性はあります。

しかし、ワセリンを単独で服用させることはあまりしないです。実際は効くのかもしれませんが、便秘用の薬があるのでそちらを使ったほうが良いのではと思います」

薬を使うのが一般的

フェンの担当獣医師の見解をまとめると以下の通り。

  • ワセリン単独で服用させることはあまりない
  • 食事療法で可溶性繊維を与える
  • 「ザンタック」という薬を使うのが一般的

私が便秘になったとしてもワセリンを摂取しようとは思いません。ましてや愛猫フェンに与えることもありません。今後フェンが便秘になったとき、私は薬を選ぼうと思います。