
愛猫が食べなくなった未開封のフード、どうしていますか。せっかく購入しても、あんまり食べなかった…猫あるあるだと思います。
先日かかりつけの動物病院へ、フェンが食べなくなってしまった猫用フードを寄付してきました。もちろん未開封で、消費期限が半年以上あるものです。
寄付して良いか、電話で事前確認
寄付ができるかどうか、まず病院へ電話で確認しました。いきなり「寄付したいです、どうぞ!」と渡されても病院側としては困るかもしれません。そこで寄付を受付けているか問い合わせました。
電話対応してくださった看護師さんからは「ぜひ!助かります。」との言葉が。どうやら今の時期(6月)は子猫が増えるようで「すぐになくなっちゃうと思います!」とおっしゃっていました。
調べてみたところ、猫の繁殖期は春~夏がピークのようです。つまり看護師さんの言葉通り、6月は子猫がたくさんのモフモフ期ということになります。
寄付したフードは二種類
ちなみに寄付したフードは二種類。ロイヤルカナン『療法食 セレクトプロテインチキンライスパウチ 猫用 ウェット』と、シーバ (Sheba) デュオ『成猫用 鶏ささみ味と海のセレクション』です。
ロイヤルカナン『セレクトプロテイン パウチ チキン&ライス』
ロイヤルカナンの療法食は、フェンがまだ小さいときに食べていたものです。最初は好んで食べていましたが、次第に飽きて食べなくなってしまいました。
シーバデュオ『成猫用 鶏ささみ味と海のセレクション』
シーバは「フェンにも色んな味のドライフードを食べてもらおう!」と意気込んで買ったものです。しかし好みではなかったようで、結局食べませんでした。
おわりに
ロイヤルカナンもシーバも消費期限は半年以上ありましたが、フェンが食べなくなった以上、いずれ破棄することになるため勿体ないと考えていました。ですが、新しく生まれた命に引き継ぐことが出来てよかったです。
先生も看護師さんも、寄付したときに「助かります!」とおっしゃっていたのが印象的でした。フェンがお世話になっている病院ということもあり、少しでも役に立てたのであれば嬉しいです。
もし愛猫が食べなくなった未開封のフードがあれば、破棄する前に一度、最寄りの動物病院に寄付できるか確認してみるのもいいかもしれません。その気持ちが、小さな命を守ることに繋がると思います。