
先日、病院で先生に相談した「フェンの下痢」に関して記述します。
フェンの便について
・下痢
水のような下痢ではありませんが、固形の便に粘性の高い下痢状のものがまとわりついていたり、最後の一絞りが粘性の高い下痢(以降「下痢」と記載)という状態が続いています。
・排泄後の様子
排泄後のフェンの様子は体調が悪そうということもなく、ハイテンションで走り回ることが多いです。
・2018年10月頃から
私達がフェンの下痢を認識したのは2018年10月頃。それまで軟便だったことはあっても、下痢だったことはありませんでした。
先生に相談
初めて相談したのは2018年12月でした。
その時、担当してくださったU先生(2018/12 退職)の見解は、

寒さでお腹を冷やしたのかもしれません。寒さ対策をして様子を見ましょう。
とのことでした。ひとまず数ヶ月間様子を見ていましたが、2019年4月現在、暖かくなってきた今もフェンの下痢は続いています。
新たにフェンの担当になったS先生に相談したところ、

現時点で考えられる可能性はこの2つです。
- ウィルスに感染
- 食事が原因
とのことでした。
・ウィルス感染について
ウィルス感染の可能性も考えられるため、後日『便検査』をすることになりました。
・食事が原因かもしれない
食事内容に問題があるかもしれないとのことで、ロイヤルカナンのドライフード『消化器サポート(可溶性繊維)』のサンプルをいただきました。
フェンに食べてもらって、様子を見ようと思います。
いただいたその日(2019/04/05)にサンプルをフェンに食べてもらいました。すると翌日から水下痢が2回連続で出てしまいました。
ネットで調べたところ、上記リンクの『消化器サポート(可溶性繊維)』は便秘の猫用ドライフードだそうです。
S先生に確認したところ「下痢の子には『消化器サポート』の方が良いのですが、病院にサンプルがなかったため『消化器サポート(可溶性繊維)』を渡しました。」とのこと。
また「とりあえず食べるかどうか確認するため。」「これを食べて下痢になることはない。」とのお話でしたが、フェンのことが心配なので「本当に下痢の子が食べても問題ないか」を、ロイヤルカナンに問い合わせてみようと考えています。
ちなみに下記リンクの商品が、サンプルとしてもらうはずだった『消化器サポート』です。
追記日:2019年4月8日
サンプルとしてもらったドライフードを食べた翌日、フェンの便はひどい水下痢でした。様子を見るため昨日(2019/04/09)は食べさせませんでした。
その結果、無事固形の便が出ました。
追記日:2019年4月10日
昨日(2019年4月17日)、フェンの便検査と診察のために動物病院へ行ってきました。便検査の結果は「問題なし」とのことでした。現時点で「下痢の原因」を特定することは難しいそうです。
今回はまず「ウィルス性の下痢」の可能性を考え、抗生物質を8日間分処方してもらいました。詳細は以下の記事に記載しています。
現在の食事内容は入院中と大分違う
実は、以前から食事に関して気になっていることがありました。
フェンの食事ですが「入院中」と「現在(2019/4)」で大分変わりました。入院中は主にロイヤルカナンの療法食を食べていました。
最近は「ちゅ~る」など、オヤツに分類されるものをよく食べています。
・フェンの食事内容が変わった理由
フェンの食事内容が変わった理由、それは「入院中の食事を嫌がるようになった」ためです。
我が家に来た当初は、病院で食べていた療法食を出していました。ですが、しばらくして療法食を食べなくなってしまいました。
育ち盛りのこの時期に食べなければ、大きくなれないし弱ってしまいます。オヤツであっても食べないよりは良いと考え、フェンがよく食べてくれるものを出すようになりました。
人間もファストフードばかり食べているとお腹の調子が悪くなるように、フェンもオヤツの食べ過ぎで下痢になってしまったのかもしれません。
今後について
まずは便検査の結果が出てからですが、いずれにせよ食事内容を改めて考える必要があります。
良い検査結果が出ることを祈るばかりです。